秋から冬にかけての
ととのえるごはんとスープ
冬草さんがごはんとスープの
レシピとこれからの季節のことを紹介くださいました。
◯里芋の炊きこみごはん(2〜3人分)
[材料]
・里芋:4〜5個
・お米:2合(30分ほど浸水してザルにあげて水をきっておく)
・昆布:約10cm角を1枚(約2カップの水で戻しておく)
・塩:小さじ1/2〜(お好みで調整してください)
・淡口醤油:小さじ1
・ごま塩:適量
[作り方]
①水で戻した昆布を食べやすい長さの千切りにする。里芋は皮をむいて小さめの一口大に切る。
②蓋つきのお鍋に浸水したお米、昆布を戻した水(380〜400mlくらい。*かためのご飯が好きな方は380mlくらい、柔らかめが好きな方は400mlのお水の量で◎)、塩、淡口醤油、刻んだ昆布を入れて蓋をする。
※土鍋など蓋に蒸気の穴がある場合は、お箸などをさして栓をする。
③強火にかけてフツフツと沸いてきたら、弱火にして15分炊く。その後火を止めて、20分蒸らす。
④鍋の底からさっくりと混ぜて器によそい、ごま塩をふりかける。
◯きのこのみぞれ汁(3〜4人分)
[材料]
・ナメコ:200g
・大根:約1/4本(太さによって調整してください。)
・水:2カップ
・塩:適量
・醤油:適量
・生姜のすりおろし:少々
・小葱:1〜2本分
・一味:少々
[作り方]
①ナメコはいしづきをとって、よごれが付いていたらキッチンペーパーや布巾で拭う。大根はすりおろす。
②小鍋にナメコ、お水を入れて弱火にかける。沸いたら大根おろしを入れて、ひと煮たちさせて火を止める。
③塩、醤油、生姜のすりおろしをいれてお好みの味にととのえる。
④温めて器によそい、小葱と一味をあしらう。
お好みでごま油を少したらしても美味しいです。
*きのこはナメコ以外にも、しめじや舞茸でも代用できます。
冬草 鈴木 愛
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