最近注目しているフリーマガジン「tempo」。
tempoはテクノロジーと自然にピントを合わせながら、今を生きる術を思考する、毎号ワンテーマの観察メディアです。
この度omotesando atelierでも部数限定ではありますが、配布させていただけることになりました。tempoとの出逢いは、春に東京都現代美術館で開催されたマーク・マンダース展。
いまは情報がすぐに手に入る時代ですが、tempoはごく限られたところにしか置いていないので、読みものとして貴重です。
自然や生物、そして物理・数学的思考をフィルターとして、文化・芸術を見ることで新たな発見があることがあります。自分だけの視点だけでなく、虫の眼・鳥の眼、さらに宇宙の視座でモノゴトを見ることを投げかけてもらい、視界が開ける感覚があります。
美容について、私はまだまだ勉強の身ですが、「ちょっといいふつう」を導き出すためのバランスの計算や施術に必要な薬品の割合など、数学的な脳とも密接であると日々実感しています。
tempoの素敵なところは、アートのエッセンスがふんだんに盛り込まれているところ。
表紙のデザインはいま注目している中島あかねさんです。
tempoの一部を下記のオンラインでもお楽しみいただけますし、お店に置いていますのでご来店の際はお気軽にスタッフにお声がけくださいませ。
https://www.fujitsu.com/jp/innovation/socialdesign/tempo/
staff 大久