








日本科学未来館へ。
2025年の春、リニューアルされた常設展示のひとつ、
「未読の宇宙」。
宇宙には、まだ人類が
読みきれていないメッセージがあるといいます。
科学未来館の展示に入ると、暗がりの中に浮かぶ手書きの文字にふっと引き込まれました。
宮沢賢治『春と修羅』の言葉に触れ、心が少しほどけた状態で展示へ。
この展示は
LOOK
LISTEN
CATCH
PRODUCE
という4つのアプローチを通して、
「マルチメッセンジャー」から届くまだ読みきれていないメッセージに心を傾け、宇宙を読み解く試みを体験として伝えています。
確定した宇宙の知識を学ぶというより、いま研究者が向き合っている「未知」を体験する展示。
気づけばこのコーナーだけで1時間以上没入していました。
展示の中で思わず立ち止まったのが
「かみのけ座銀河団」。
思いがけず
「髪」という言葉が宇宙に現れて、少し不思議な縁を感じました。
身体の内側や頭皮、皮膚のことを考える日常から、宇宙というスケールへ。
そのような視点の往来は、表参道アトリエが大切にしている感覚にもどこか重なります。
シャンプーをするような日々のささやかな時間の中にも、ふと宇宙を思うことがある。
身体は、いちばん身近な自然なのだと改めて思い出させてくれる展示でした。
この展示は、
オウンドメディア「髪を切るということ」でお世話になっているお二人、
編集・執筆に
水島七恵さん(mninm)
@nanae0712
題字・イラストレーションに
塩川いづみさん
@izumishiokawa
がたずさわられています。
展示詳細
https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/world/unread/
staff 大久浩実
