いつもomotesando atelier Gallery(旧奥の部屋)で「ととのえるスープの日」を開催していただいている料理家の鈴木愛さん。 @fuyukusa.ai
2冊の著書をご紹介いたします。
・『なんとなく不調を ととのえるスープ』
胃腸の負担をなるべく少なくするため、豊かな味わいや食感を持つ季節のお野菜を中心に作られたスープがたくさんご紹介されています。
鈴木愛さんが2010年から働かれている穂高養生園 @hotakayojoenのお食事をベースに作られており、動物性のものは一切使われておりません。
それぞれの食材の組み合わせで美味しさが引き出されており、元気が湧いてくるような、心をあたためてくれるような、どこか安心する、からだを「ととのえて」くれる季節のスープに出会えると思います。
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・『穂高養生園が考える やさしいおやつ』
養生園のお菓子は、素材の味を大切にした滋味あふれるものばかり。
身体にやさしく、満足度もあり、グルテンフリーのおやつは身体に負担がかかりにくいメリットも。
最近は体調によっては小麦や卵、乳製品を控える、という声もときどき耳にします。
揃えやすい材料で始められ、おうちで気負わずにつくることができること。
こちらまで甘い香りがただよってきそうなやさしいおやつ。
写真をながめているだけでも笑みがこぼれてきます。
『なんとなく不調を ととのえるスープ』 (2019年)
『穂高養生園が考える やさしいおやつ』(2021年)
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著 鈴木愛
出版 世界文化社
各 税込1,650円
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以前開催された「ととのえるスープの日」について、下記でご紹介しています。