oku コンセプト立案

「oku」の立ち上げにあたり、ネーミング選定やphilosophyの執筆まで幅広くお引き受けくださったのは、ブックディレクターの幅允孝さん(@yoshitaka_haba)。

わたしたちの思いやプロダクトの背景を受けとめてくださり、「oku」というブランドの軸を言語化してくださいました。
プロジェクトに込めた想いを感じていただけることと思います。

また、幅さんには @omotesando_atelier_shop
「BOOKS for omotesando atelier」の書棚の選書もしていただいています。
下記幅さんのご紹介文に出てくる”土中環境”の本もお取扱いしておりますので、お立ち寄りの際にはぜひお気軽にお手にとってご覧ください。

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ありがたい縁が重なって、「oku」 @oku_cosmetics というオーガニック・ケアブランドのお手伝いをしました。
コンセプトづくりやネーミング、少しだけコピーを書いたりなどもしています。

髪を始発点にしたケアブランド「oku」は、からだの表層だけでなく、その内側(=奥のほう)をいたわりたいと考えるところから計画をスタートさせました。

頭皮は髪を育む土壌だと捉えると、その土中環境を耕し、守っていくために必要なものは何か?
髪や皮膚を洗い整えたあと、染み込ませ保護するものはどうあるべきか?
それらを、自然由来の安心できる素材で、不要な虚飾を加えずつくることを目指したのがこのブランドです。

ちなみに頭皮と土中環境を重ねて考えるきっかけは、高田宏臣さんの『土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技』という1冊もヒントになっています。

ぜひ、体感していただけたら嬉しいです。

 

https://www.facebook.com/omotesando.atelier/