
vol.10
PAROLE店主/みおこさん
@nomiya_parole
東京・南青山で「のみやパロル」を営むみおこさん。
季節の食材を生かした料理と、美しい白い器が並ぶお店には、多くの人が足を運びます。
日々の暮らしのことやお店づくり、余[yo]を愛用いただく中で感じていることについて、お話を伺いました。
―余[yo]を使い始めたきっかけを教えてください。
実は、一度余[yo]をやめた時期があるんです。
その頃は「なんとなく地肌がかゆいな」と思うことが増えていました。
カラーリングもしているので、そのせいかなと思っていたのですが、余[yo]に戻してしばらくすると、いつの間にかそのかゆみが気にならなくなっていて。
「あれ、余[yo]に戻したからかな。」
そう思ったのがきっかけでした。
髪の変化は正直そこまで分かりませんでしたが、地肌は全然違いました。
私はもともと肌があまり強くなく、アトピーもあったので、その違いはとても大きかったです。
―そこからずっと使われているんですね。
はい。
それからは切らさないようにしています。
今では地肌のトラブルもなくなって、本当に調子がいいです。
若い頃は、流行っているものを何も考えずに使っていました。
シャンプーにもいろいろあるなんて思ってもいませんでしたし、オーガニックというと、髪がきしまないかなとか、艶が出ないかなとか、そういうイメージもありました。
でも今は、髪だけではなく、地肌が心地よくいられることの方が私には大切なんだと感じています。


―実際にはどのように使われていますか。
家族が多いので、以前はみんなで使うには少し贅沢かなと思っていました。
でも子どもたちも成長して、それぞれ好きなものを使うようになってからは、自分用としてずっと使っています。
余[yo]を使うようになって変わったのは、商品のコンセプトも含めて、大事に使うようになったことです。
排水や環境への負荷まで考えてつくられていることを知り、自然のことを考えるきっかけになりました。
そんな考え方を知って、自分の暮らしを少し見直すきっかけにもなりました。
全部を完璧にはできないけれど、使うことで少しでも自然にやさしい選択につながるなら、それだけでもうれしいなと思っています。
不思議と、地肌だけではなく、自分自身にもやさしくなれるような気がします。
―香りについてはいかがですか。
香りもとても好きです。
最近は洗濯時の柔軟剤なども香りの強いものが苦手になりました。
だからこそ、強い香料には敏感になったように思います。
余[yo]は洗っている間はとても心地よく香るのに、流したあとにはほとんど残らない。
そのちょうど良さが、とても好きです。


―みおこさんにとって、「心地よさ」とは何でしょうか。
もともと性格的なこともあるのですが、私にとっては平和であることです。
若い頃よりも、年齢を重ねるにつれて穏やかになった気がします。
もちろん生活していると浮き沈みはありますが、自分の機嫌は自分で整えたいと思っています。
美術館に行くことがとても好きなのですが、その時間を大切にしています。
毎日家事などやることはあるのですが、お店の仕込み前でも、15分でも20分でもいいから行く。
作品を見ていると、日常とは違う世界に入っていける感覚があって、また料理にも新しいアイデアをもらえるんです。
―PAROLEのお料理は、どのように始まったのでしょうか。
全部、母を見て育ったことから始まりました。
料理もケータリングも、お花の生け方も見よう見まね。教室に通ったこともなく、ほとんど独学です。
高校生の頃から母の手伝いをしていました。
今振り返ると、それが私にとって一番大きな財産だったと思います。
もしどこかで技術を学んでいたら、今とは違う料理になっていたかもしれません。
感覚で積み重ねてきたことが、そのままPAROLEらしさになっているのかなと思います。
取材協力
のみやPAROLE
東京都港区南青山2-22-14フォンテ青山101
@nomiya_parole
今後も、ご愛用いただいている方や販売店のみなさまの声を、SNS等でお伝えしていきます。