昨日は出張で松本へ
栞日 @sioribi さんで開催の
「色と形のずっと手前で」関連トークイベント
-日々のグラデーション-
に参加してきました。
著者である長嶋りかこさん、長野在住の漆作家の宮下智吉さん、イラストレーターの塩川いづみさんの鼎談でした。
ものづくりや表現を生業にしながらの育児や家事、仕事のバランスのとり方。
みなさまそれぞれさまざまな悩みや葛藤をもちながらも、そこをぐっと我慢するのではなく、周りの方(家族以外の)のお力を借りることも一つの選択肢だったり、考え方をご自身の中でスイッチングされるだけで気持ちが軽くなったり、と、答えは無限にあるのだと気付きの多い機会となりました。
考えてみれば、現代は住まい方や家族構成など多様化していてそれぞれの悩みなどもさまざま。時代の変化も以前よりはやく、トライアンドエラーしながら最適解をその時々で選択し実行してみるということは、これからのスタンダードなのかもしれない、と感じました。
その行為は、なによりもクリエイティブ。
悩みや困難は制限であるものの、そこをどう解くか、ということはポジティブなきっかけのひとつなのかもしれません。
@omotesando_atelier_shop でも書籍「色と形のずっと手前で」をひきつづきご紹介しています。
お手にとってゆっくりお読みいただけるサンプル本もございます。お気軽にお立ち寄りください。
staff 大久 浩実