余[yo]Interview vol.06

余[yo]  Instagramより

余[yo] @yo__hair のヘアケア・シリーズは国内複数のヘアサロン・宿泊施設ほか販売店舗などに導⼊いただいております。
このたび余[yo]を導⼊いただいている店舗様にお話を聞く機会がありご紹介させていただきます。

vol.06
写真館 2階/布とわたし
@photostudio_nikai @nuno_to_watashi
(神奈川県相模原市 藤野)

写真家・山本恭平さんと、
エステティシャンのかよさんご夫妻。

2024年に藤野へ移住し、山と水に囲まれたこの土地で、写真館「2階」とエステ/マッサージ「布とわたし」をひとつの空間で営んでいます。

|藤野に移り、場が生まれるまで

-山本さんご家族の歩みをお聞かせいただけますか?

私たちは、こどもの進学をきっかけに、
2024年4月に藤野へ移住しました。

週末は写真館「2階」として。
平日は、同じ空間で「布とわたし」として、エステ/マッサージを営んでいます。
またときどきポップアップや展示をひらくこともあります。

わたしは写真の仕事をしていますが、移住しても、平日は都内で仕事を続けることは分かっていました。
ただ、移住をきっかけに、週末の時間を使ってふんわりと、場を持てたらいいなという気持ちは、心のどこかにありました。

その思いを、何気なくパパ友に話したところ、
「ちょうど良い物件があるので、何か面白いことをやりましょう」と声をかけてもらい、
気づけば、とんとん拍子で今の形が立ち上がっていきました。ちょうど1年くらい前のことです。

場の名前を「2階/布とわたし」にしたのは、
物件の2階だけを借りることになったので「2階」。かよさんのスペースも、布に囲われた空間だったので、「布とわたし」としました。

ときが経つにつれて、場のコンセプトを「あいだ」にしようと思いつき、
ここは東京と藤野のあいだにある場所だな、
地面と屋根のあいだで2階だな、
とそれぞれの連関に、いまでは自分自身納得しています。

藤野は、水源が近く、自然と距離の近い土地です。
「環境を守ろう」と強く言う場所ではありませんが、むやみに壊さない、という感覚が自然と共有されているように感じています。

この土地の風土が、
場の在り方にも静かに影響しているのかもしれません。

 

|余[yo]と出会い、感覚が変わったこと

-余導入のきっかけは?

余[yo]のことは、以前から知っていました。
藤野に住んでみると、
環境への意識が高い人が多く、
気づけば、余[yo]を使っている人にも出会うようになりました。

さらに遡ると、
「世の余」の撮影を担当させていただいたことや、余[yo]の監修・発起人をつとめられた高柳さんの主宰するomotesando atelierで2022年に自身の開催した写真展を通して、余[yo]を使っている方々と自然につながっていました。

また、印象に残っているのは、ある偶然の出来事です。
とある週末、家族で山梨にでかけたときのこと。
世の余でご一緒したfoodremedies長田さんのアトリエをプライベートで家族で訪れた際、美容に携わる職業柄、思わず「髪、きれいですね」と声をかけました。
分け目から見える頭皮が、とても青白く、澄んで見えたんです。

気になって
「どんなシャンプーを使っているんですか?」と尋ねたら、その答えが、余[yo]でした。

以前わたしが使っていたシャンプーは、
ツヤや香りなど、髪をどう見せるかに重点があるものでした。
また、キューティクルを閉じ続けることで成り立つ処方のものも、長く使っていました。

一方、余[yo]を使って感じたのは、
余分なものが落ちて、必要なものだけが残る感覚です。

言葉にするのは難しいのですが、
洗い上がりの「頭の軽さ」が、はっきりと違いました。

「必要最低限」という言葉の意味が、
少し変わった気がしています。

|長い目で、整えていくということ

-余[yo]と山本さんご夫妻の活動で、重なる視点はありますか?

私たちは、即効性のあるケアよりも、
続けることで整っていくことに、自然と価値を感じています。

「布とわたし」のマッサージも、お客様のペースによりますが、月に1度・半年に1度などを5年、10年と時間をかけて、身体や顔の“つまり”を取り続けていくことで、巡りそのものが変わっていくと考えています。

余[yo]の、遅効性。
使い続けることで地肌を整える、という思想ととても近いものを感じています。

写真館も2年目に入ったこともあり、
同じご家族が、もう一度足を運んでくれるようになってきました。あるお客様からの言葉が印象的だったのですが、この場所を美容室みたいですね、と言ってくださったんです。年に一度、家族というものを振り返る機会となり、ほんの少し整えてもらっているような感覚になりました、と。

私たちにとっても、ご家族の変化を写真を撮ることを通して一緒に見させていただけることは、静かな楽しみです。

東京と藤野、ふたつの場所を行き来する暮らしは、自分たちの思考のバランスを保ってくれています。

ひとつの場所にとどまると、
考え方はどうしても偏りやすくなります。
外に出ることで、思い込みがほどけ、
複数の回路を残したままでいられます。

余[yo]について、お客様が特別に語ることは多くはないのですが、リピートして詰め替えを買ってくださる方がいたり、”調子いいよ”と伝えてくれる方がいること。
それが、私たちにとっては、何よりの答えです。

写真 山本恭平
@kyouheiyamamoto11

(取材協⼒)
写真館 2階/布とわたし
@photostudio_nikai
@nuno_to_watashi
〒252-0183 神奈川県相模原市緑区吉野229-2

今後も導⼊いただいているサロン様や販売店の声を SNS などでお伝えしていきます。

 

https://www.facebook.com/omotesando.atelier/