十三や 耳かき

十三や
@jyusanya_ueno

東京都台東区上野で元文元年(1736年)開業以来の手作りのつげの櫛屋。
屋号の「十三」の由来は「九(く)」「四(し)」を加えると十三になるところから名づけられました。

shopでは、以前ご紹介した櫛以外に耳かきもご紹介しております。

材料のつげについて
現在、大変希少な鹿児島産の薩摩つげを使用しています。これを乾燥して、一枚一枚丁寧に手でつくられています。使い込むほどに味わい深い飴色になっていきます。

耳かきにするためのつげの木の板を、先日お店で見せていただきました。つげの成長はとてもゆっくり。木が材料になるには60〜70年の歳月がかかります。年輪がとても細かく緻密で思った以上にずっしりと重みを感じました。
つげの木は硬さと適度な粘りがあることが特徴で、使い込むほどに艶が出て、大切に手入れしてお使いいただけば、一生ものと言われています。

ひとつひとつ丁寧に手づくりで製作されています。
耳への肌あたりはとても優しく、贈りものとしてもおすすめです。
上野の十三やさんのお店と同様、桐の箱と袋にいれてお渡ししております。

ご質問などはお気軽にスタッフにお声がけください。

十三や
耳かき ¥3,135円(税込)
桐箱入り

 

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