





欄外のない棚
HIDEYUKI NAKAYAMA
建築家の中山英之さんにデザインしていただきました。
@hdyknkym
壁面にも固定していただいたことで、面がととのい空間全体がすっきりとした印象になりました。
書籍のご紹介はもちろん、okuや余[yo]をはじめ、小物や雑貨類なども自由に手に取っていただけるようになり、商品をよりゆっくりご覧いただきやすくなりました。
「欄外のない棚」という名前には、中山さんの静かな思いが込められています。
印象的なアーチ型の上部。
棚の上は、ついストックや備品を置く場所になりがちですが、この棚はアールを描くことで、そのような使い方を自然と避けるようになっています。
意匠としての美しさと機能性。その両方がひとつになっています。
中山さんはこれまで数多くの美術館や展覧会の展示デザインにも携わられています。
なかでも印象に残っているのが、2021年に東京都庭園美術館で開催された「ルネ・ラリック リミックス展」。
展示ではアーチが印象的なかたちとして、窓やキャプション、タイポグラフィなどにも用いられていました。
この棚を見ていると、そのときの風景がふと思い出されます。
図録も棚に並べていますので、ご興味あるかたは、ぜひお手にとってご覧ください。
お客様からお問い合わせをいただくことも多く、製作のご相談も承っております。
お店に設置しているものは4列仕様ですが、1列からお作りいただけます。
厚さ2ミリの金属でできた繊細な佇まいですが、一段あたり約30kgまで耐えられるとのこと。見た目以上に頼もしい棚です。
寸法やカラーなどもご相談可能です。詳細はスタッフまでお気軽にお声がけください。
staff 大久浩実