直島・九州へ








自然とアートの共生の島
直島旅館 ろ霞

古き良き日本の佇まい。
瀬戸内の豊富な食材を使ったお食事。
客室には全室開放感あふれるヒノキの露天風呂が備えてあり、アメニティに余[yo]をおつかいいただいています。
ヒノキと余[yo]のエッセンシャルオイルの香り、借景に里山の風景、時間を忘れてゆっくりと過ごせます。

若手現代アーティストを支援する活動もされており、各客室には現在山田康平さんの作品が飾られていました。そのほかにも館内コレクションとして、庭園に名和公平さんの『水』をイメージしたオブジェ。日が暮れる頃からはじまる水を感じる環境音楽と光の演出がとても幻想的でした。

 



直島を後にして九州の工場へ向かいました。
こちらでは余[yo]の製品を作っていただいています。

この冬一番の寒波の日で、海沿いの町はとくに風が強く吹雪でしたが、思い出深い日となりました。

工場訪問の際、毎回楽しみにしているのが裏手にある里山の景色を見せていただくこと。
春・夏・秋は、何度か訪問させていただいていますが、冬は今回が初めて。昨年の夏訪れたときは、たくさんの野菜が育っていましたが冬は畑はおやすみ。
そんななかでもゼラニウムとローズマリーは雪に覆われながらたくましく育っていました。
どの季節もそのときの里山の美しさを感じます。

工場隣にあるカフェで出た生ごみを堆肥化して肥料として撒き、そこで育ったハーブなどを原料としたりカフェの食材としたり、トレーサビリティを実現していらっしゃいます。

staff 大久浩実

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